【タイトル】

様々な人との関わりから得るもの

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先週は、様々な人と関わる週でした。 以前も書きましたが、日頃の保育をさらに彩る日々なのです。   まずはハゼ釣り。小名木川の魅力が増えましたね。 はじめは、「釣り」ということにピンとこず、「クモの巣があるから嫌だ」などと 言っていた子もいましたが、釣れた後は「またやりたい」と目が輝いていました。 そして、こどもたちは、釣った魚に対して心配する様子もありました。 これまで生き物とじっくり関わってきた成果がこどもの様子から感じられました。 何より、まず感謝しなければならないのは、 地域の清名人が、しっかりと準備をしてくださったおかけだと思います。 園だけでは、なかなかできない体験でした。 手伝ってくださった地域の皆様、ありがとうございました。         元NHKのうたのおねえさんの神崎ゆう子さんが来園し、 絵本シネマの紹介、そして歌を聴かせてくださいました。 「ぽよよん行進曲」「ホ・ホ・ホ」などは、ホールが一体となり、 歌って踊って、みんなで音楽の楽しさを全身で感じることができました。 保護者の方も一緒に盛り上がり、感動したという感想もたくさん聞きました。 「にじのむこうに」「ありがとうと花」など、 小さい頃に聴いた「神崎さん」の歌声が自分の中に残っていたとのことです。       念願の干潟は、佐々木洋先生と行きました。 青空の下、泥の上を歩きながら、カニやハゼを見付けます。 生き物のすばしっこいこと!人の動きも察知しますから! なんといっても、泥!靴がぬかるみにはまり、友達を救出する姿も。 思った以上に歩きにくい体験も新鮮でした! 水辺の生き物の面白さ・・・様々な場所に知恵を働かせて生息する生き物たちとの出合い。 貴重な体験になったと思います。         様々な人と関わり、その方の「人生の経験」と触れ合う。 「人との関わり」よりさらに深い「その方の経験との関わり」が できたのではないでしょうか。 豊かな日々を過ごしている私たちです。  


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