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新年から様々な方と関わる機会がありました【本文】
新年から保育が始まって1週間。様々な人に支えられいる実感をもつスタートとなりました。 まず、この切り株。地域の方のご厚意で園に提供してくださいました。こどもたちは、切り株に直ぐに反応し、跳んだり遊びに生かしたりしています。切り株の木の温もりが感じられる園庭です。 能登の震災を受けて、地域の方が「簡易トイレの見本」を紹介してくださいました。「備えあれば憂いなし」。対策をしておくことは安心につながりますね。 年長組の「新年お茶会」。今年は、こどもたちもお茶を点てました。「相手を思って行動する」「ありがとうという気持ちを伝え合う」講師の先生から、お茶以外のこともたくさん教えていただきました。 年長組は、親子で焼き物の挑戦。保護者の方が講師をしてくださいました。こんな丸い粘土が素敵なお皿になったのです。焼き上がりが楽しみです。「土に触れる」「創る喜びを感じる」できた豆皿は宝物になるでしょう。 参観では親子で、昔遊び、凧作りをはじめ、様々な遊びを楽しみました。昔ならではの遊びは、多様な体の動きも引き出します。例えばコマは手首の回し方が重要ですよね。幼児期は、体を十分に動かして、たっぷりと遊びたいですね。 そして、スポチャン。昔は木の枝を振り回して遊んでいる子もいましたが、スポチャンは、そのような遊びを継承していますね。時には、真剣勝負も楽しいもの!大人もこどもも・・・・。 いろいろな人と関わりながら、こどもたちは、その大人の人の姿をみています。 お茶の先生が、どのようなこどもの問いかけも丁寧に受け止めて、それに「知識」を加えて言葉を返してくださる対応は見事です。 スポチャンの講師の先生の判定に、みんなそのまま従うのは、スポチャンという遊びを大切にしている講師の先生への敬意でしょう。 また、地域の方が気付いて自ら行動する姿を目の前でみるのは、主体的に行動することのモデルとなるでしょう。 「地域の方、そして保護者の皆様と共にこどもたちを育てている」そのような教育の場でありたいと願っています。【添付ファイル】
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