【タイトル】

和船の心地よさ

【本文】

毎年、年長児は地域の和船に乗ります。 和船は木でできた江戸時代からの特別な船です。 地域の中で、このような江戸の文化を体験できるなんて!! すてきな町であるとしみじみ思います。 天気もよく、友達と一緒に乗る和船体験は楽しいものですが、なんと言っても船頭さんの声掛けが素晴らしい。 個々の子どもをよく見て、その子の発言に対して面白く返してくれる。 「スバリと言うけど温かい」そんな雰囲気がとてもよいのです。 「魚を触ったことがあるか?」 「この前、ボラがジャンプして船に乗ってたんだよ!」 など、楽しい話をしてくださったり、川の中の生き物のこと、木でできた船のこと、自分の服装のことなど、こどもの問いかけに合わせていろいろ話してくださいました。 こどもたちも「たくさん漕いで疲れないの?」「この服、かっこいいね」など話し掛けます。 会話のやりとりをしながら、到着。 今年も楽しい和船体験になりました。来年もよろしくお願いします!      


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