【タイトル】
氷だー!【本文】
一段と冷えこんだ日の朝、つばめ池に氷が張りました。 「せんせい!大ニュース!氷ができてる!」 いちご組もひまわり組もみんな大騒ぎです。 「園長先生呼びに行かないと!」と、真っ先に園長先生を呼びに行った年長の子もいました。 そーっと指で触ってみると、「つめたーい!」と、氷の冷たさに驚いています。 池から氷を取り出して、「鏡みたいに、きれいだね。」と言う子。 「シンデレラのガラスの靴ってこれでできてるんじゃない?」とイメージを膨らませている子。 こどもたちが氷に触れ、思い思いに感じたことを表現していました。 氷についての絵本を読んだ年長児は、先生と一緒に水を張った容器を置いて帰っていました。 「じっけんちゅう」と書いている紙がいろいろな容器に貼られ、園庭のあちこちに置かれていました。 さて、実験は成功したでしょうか。 先生の実験は成功したようです。 こどもたちの容器は、水が無くなっている物もあり、実験がうまくいかなったようです。 明日こそは、と大きな缶を見付けて水を入れ、「じっけん」の準備をする子がいました。 冬ならではの自然現象に実際に触れることで、こどもたちは様々な気付きをします。 そして、その気付きが、学びへとつながっています。 今度こそ「じっけん」が大成功しますように!【添付ファイル】
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