【タイトル】
3歳児 「もの」と向き合い、探究を深める時期【本文】
3歳児ふたば組は、ごっこ遊びが盛んです。 お店屋さん、警察、動物たち・・・・なりきって遊んでいます。 看護婦さんが電話を受け取りながら、「はい、墨東病院です」など地域の病院の名前もでてきます。 友達とのゆるやかなイメージの下、自分なりの探究を楽しみます。 小麦粉粘土をこねて。「マカロンをつくったよ!」「おいしそう!」 暑いので、氷と竹のといを使って遊びました。なんと言っても氷は冷たくて気持ちがいい!ひんやりするので、思わず触りたくなります。氷を頬に付けて喜ぶ子。氷を触った後に手をパチパチして水が弾くのを楽しむ子。様々な反応があります。 氷を竹のといを転がしてみるものの、竹には節があるので止まってしまいます。しかし、もう一つ氷を転がすと止まってしまった氷も一緒に落ちていきます。そして、何度も繰り返すうちに氷は溶けていくのです。こどもたちは、「氷」という「もの」と向き合い、「氷」と「水」の関係を体感していくのです。 3歳の時期は「もの」と向き合いながら、その子なりの関わり方で遊びます。その子のイメージを十分に楽しめるようにしていきます。そして、そばにいる友達ともゆるやかにイメージを一緒にしながら、さらに自分なりの興味を深めたり試したりするのです。【添付ファイル】
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