【タイトル】

積み木で遊ぼう!

【本文】

年長組と年中組は、一緒にホールで遊ぶ機会が増えてきました。 年長組が大型積み木で遊ぶ様子に刺激を受けながら、年中組も中型積み木を使って遊んでいます。 積み木は、かんがるーひろばでは小型積み木、年少組では中型と同じ大きさながら柔らかいウレタン製の積み木、年中組では中型、年長組では大型と、発達に応じてサイズが大きくなっていきます。大型積み木には一人では持ち上げられないものもあり、友達と協力して持ち上げる必要があるため、必然的に協働的な遊びになります。 また、ウレタン積み木を使う段階で「角と角を合わせる」などの基本的な扱い方を伝えておくことで、大型積み木を使うようになっても安全に遊ぶことができます。「積み木」という遊具を通して、子どもたちは遊びの中で経験を積み重ねていくのです。 さらに、小学校での立体図形の学習においても、こうした積み木遊びの経験が思い起こされ、学びの土台となっていきます。日常の遊びの中から、子どもたちはさまざまなことを学んでいるのです。これからも、積み木でたくさん遊びたいですね!


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