園長のささやき

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カテゴリ:こどもたちの学び
こんなのつくりたい!

年長組のつくりもの。

様々な素材の中から選び、自由なりにデザイン。

 

 

自分で考えつつ、こまかな作業が得意な子。

 

どうしたら、面白い仕掛けができるか、工夫する子

 

友達同士で刺激をし合いながら、

いろいろなアイデアが生み出されています。

その子なりの、アイデア、考えを大事にしたいですね。

公開日:2024年04月22日 18:00:00
更新日:2024年04月22日 19:07:42

カテゴリ:こどもたちの学び
生き物をよく見る

園庭の生き物たちの様子に気付き、興味をもつようになってきました。

いちご組は、カメに興味津々。

プレ幼稚園から、カメに馴染んでいる子もいて、平気で手でつかんでいます。

エサをあげながら、親しみがわいてきています。

 

 

そして、おなじみのダンゴムシ。今年もたくさん見付けています。

自分たちのチューリップのプランターの下に、たくさんのダンゴムシ!

こどもたちはお喜びしていますが、ダンゴムは驚いたのか、

四方八方に逃げるように移動します。

「ふんじゃうよ!」「気を付けて!」

「虫は元の場所が一番住みやすく、幸せであること」

そのことを、みんなで考えながら関わっていきます。

 

最後に、「ヤゴのお腹。黄緑色なんだね」とつぶやく子。

水の中で見るヤゴのお腹は、さらに鮮やかな色でした。

 

生き物と触れ合う経験と発見は、人をつなげますね。

伝えたい気持ちが膨らむからでしょうか。

公開日:2024年04月18日 19:00:00

カテゴリ:こどもたちの学び
竹との出会い

園庭に新たな遊具?として、竹が登場。

昨日、地域の方が来園し、竹をいろいろな形に切ってくださいました。

そして、本日、こどもたちは、その竹とどのように関わったのでしょうか。

 

築山に並べています。ボールを転がす姿も・・・・

筒状の竹に口をかざして、「たて笛だよ」という子も。

マレットでたたき、音を試しています。

 

竹は、形、硬さ、音など想像力や創造力をかきたててくれます。

これからも、きっと、こどもたちは様々な発見をするでしょう。

 

そして、竹をうまく加工してくださった、地域の方にも感謝です。

 

公開日:2024年04月17日 20:00:00
更新日:2024年04月17日 21:06:34

カテゴリ:こどもたちの学び
遊びの場を創る

いよいよ、年中組の登園の日。

不安そうな新入園児の子に、年長組のある子が、

「ぼくも、そういう時があったよ」と優しく声を掛けていて、

そんな言葉を掛けられるようになったのかと、ほほえましく思いました。

 

さて、年長組は、園庭のいろいろな遊びの場で「場作り」を楽しんでいます。

年中時の経験を生かして、様々な物を活用し、工夫しています。

 

物を構成て創る、ごっこ遊びの場づくり。

 

ラボは、探究の場になります。今後、どのような発見があるのでしょうか?

 

そして、砂場の片付け。片付け方も「考える機会」です。

みんなで、青い砂場のカバーを広げ、どの位置に水の入った容器を置くか・・・・・・。

今日も、2~3人の幼児で、「ここに置いた方が、めくれないよ」

「まん中もいるよ」と話し合いながら置いていました。

 

「自分たちの生活を自分たちで創る」

そんな雰囲気が感じられるクラスです。

 

公開日:2024年04月11日 18:00:00

カテゴリ:こどもたちの学び
令和6年度もよろしくお願いします。 自然に関するアンケート集計結果をお知らせします

令和6年度がはじまりました。

園長の神谷です。今年度もよろしくお願いいたします。

 

そうそう、カメが冬眠から目覚めました!しかし、カエルのげこげこは・・・・・。

命のはかなさを感じます。

 

さて、令和5年度の保護者の方への「自然に関するアンケート」を、集計をいたしました。

幼稚園の研究のページに掲載しています。

保護者の方のコメントが素晴らしく、圧巻でした。こんなにも、深く捉えてくださっていたとは・・・!感激しております。本当は、研究発表会までにとっておこうと思いましたが、みなさんと共有したいと思いますので載せることにしました。ぜひ、お読みください。

ご協力いただきましたこと、心より御礼申し上げます。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

公開日:2024年04月01日 17:00:00
更新日:2024年04月11日 18:51:06

カテゴリ:こどもたちの学び
最終日

先週末は、修了式でした。

年長組の立派な姿に喜びを感じました。

温かい保護者の皆様、地域の皆様があってのつばめ幼稚園です。

その中ですくすくと育った子どもたち。

保護者の皆様には、いつも園を支えていただきまして、ありがとうございました。

修了しても、よろしくお願いいたします。

 

さて、本日は終業式でした。年長組に向けて張り切っているいちご組。

最終日は、栽培物のお世話もしっかりとしてくれました。

 

 

わいわい集まっていると思ったら、タイヤの間にある芽を見付けていました。この芽にも水をあげていましたよ。よく気付きましたね。

 

門のアンズの花も咲き始めました。年長組が作った樹名板も活かされています。

そろそろ春色の園庭に変わっていくのも楽しみです。

 

公開日:2024年03月18日 19:00:00
更新日:2024年03月18日 20:08:29

カテゴリ:こどもたちの学び
今日のつばめ池

今日も、つばめ池の周りには、こどもたちが集まっていました。

メダカがよく見えるようになり、こどもたちは、捕まえようとしています。ヤゴも発見。生き物にやさしくしたいけと、でも捕まえたい。そんな姿があります。

 

さて、こどもたちがもっていた洗面器の中を覗いてみると・・・。

年長組に教えてもらいながら、年中組が真似ていました。

 

メダカやエビがすみやすいような場所をつくっているのです。

捕まえたからには、大事にしないと!という心境でしょうか。

「水草が大事」「石も入れた方がいいね」など、よく考えていました。

 

 

つばめ幼稚園で、1年、2年、自然への畏敬の念を育むことを大事に過ごしたことで、生き物の立場を考えようとするようになったのではないでしょうか。

 

さあ、明日は修了式です。

大切な年長組のこどもたちを、温かくみなさんで送り出したいと思います。

 

公開日:2024年03月14日 18:00:00
更新日:2024年03月14日 19:05:50

カテゴリ:こどもたちの学び
春のおとずれ

少しずつ暖かくなってきました。

冬の間は、土の色が一面であったビオトープにも、新しい緑の草を目にするようになりました。

つばめ池には、メダカやエビも、よく見えるようになりました。

そして、ヤゴも発見。

冬の間、じっとしていた生き物が動きだしてきましたね。

 

 

保護者の皆様には、自然に関するアンケートを回収させていただいております。

素敵なコメントがたくさんありますので、

春休み中に、掲載させていただきますね。(このページではないかもしれませんが)

ご協力ありがとうございました。

年長組さんは、もうすぐ修了ですが、また、この園庭に遊びにきてほしいです。

 

最後に。

年長組のAちゃんから、「見て、見て!」と声を掛けられ・・・・木の枝の方へ・・・・

行ってみると、「ほら!カエルみたいだよ」

なるほど、確かに、カエルに見えます ↓

いつも、すてきな気付きをありがとう。

 

 

公開日:2024年03月13日 18:00:00

カテゴリ:こどもたちの学び
地域の中で…参寿会の皆様、高校生、図書館訪問

コロナ禍前は、よく交流をしていた参寿会の皆様。先日、久しぶりに園で交流会を行いました。

参寿会の皆様は、初対面のこどもたちに、寄り添ってくださり、こどもたちが喜ぶように関わり、

遊んでくださいました。

楽しい、あっという間の時間で、名残惜しく終わりました。

温かく親切に関わっていただける、ほんわかとしたすてきな時間でした。また、交流できればと思います。

 

 

 

本日は、いちご組と高校生との最後の交流会でした。いつもは、幼稚園にきてくださいますが、今回の交流最終回は、園児が高校まで出掛けました。驚くような開放感ある広いスペース。その1室で、高校生が、幼児が喜ぶ遊びを考えてくれました。何度も交流していると、園児がどのようなことを喜ぶか分かるのでしょうか。こどもたちは大喜び。楽しい時間でした。

 

昨日は、図書館訪問でした。図書館の中を案内していただき、音楽室などにも興味をもっていました。

事前に、公共の場での過ごし方を伝えると、みんなしっかりと守っており成長を感じました。図書館の方からも、「しっかりしていますね」と言っていただきました。。

 

様々な人と出会って対話をしていると、様々なことに気付くことが増えますね。

何よりも、感謝の気持ちをもてるようになると、意識をしなくても、自然と言葉や態度に変化がでてくるのだと思います

公開日:2024年03月05日 18:00:00
更新日:2024年03月05日 19:03:54

カテゴリ:こどもたちの学び
世界に一つの樹名板

久しぶりの更新です・・・・。

年長組は、修了制作として「樹名板」を作りました。

木に名前の札を下げるのですが、自然物なので、これまでの札が壊れてしまうこともあり、

リニューアルすることにしました。

 

さて、材料なのです。以前、区から取り寄せた木の板が小さく、どうしようかと悩みました。

そこで、大きいものを再度取り寄せるのではなく、今、ある物で作ろうということになりました。

 

 

こどもたちは、まず、自分たちが担当する木について、図鑑などで調べました。

そして、様々な素材の中からイメージに合ったものを選び、組み合わせはじめました。その工夫のおかげで、個性あふれる樹名板が出来上がったのです。材料は、地域の方からいただいた木片などもありました。

 

さあ、出来上がりました!

よく見ると、本当に、よく考え、工夫した見事なものになっています。友達と考えを出し合った成果でもありますね。

 

園庭の樹名板が木に下げられましたら、ぜひ、じっくりとご覧ください。

公開日:2024年03月04日 18:00:00