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カテゴリ:こどもたちの学び
自然de遊ぼう -
今日は、「自然de遊ぼう」の日で、講師の先生(ふじこちゃん)がきてくださいました。
保護者の方は自由参加です。
園庭の身近な自然。イメージの世界の中で、楽しみながら、さらに、よく見ようとします。それは単なる観察ではなく、絵本などのお話などから、自然の世界に引き込まれていくのです。
年長組のテーマは、「根っこ」でした。根っこの面白さ、触ったときの感触も体験しました。そして、根っこの意味、根っこの大切さも知りました。こどもたちは、いろんな感覚を味わったことでしょう。
植物には見える根っこがあります。人には見える根っこはありませんが、実は見えない心の根っこがあります。その大切さをいつか伝えたいと思います。
公開日:2024年11月14日 21:00:00
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カテゴリ:こどもたちの学び
地域の公園で 木彫師の方からの贈り物 -
猿江恩賜公園に出掛けました。
着くと直ぐに、アオサギやカモを見付けて、興味深くみていたこどもたち。
その後、どんぐりや枝、落ち葉などを拾いました。どんぐりはがたくさん落ちており、地面の上に、まるでどんぐりの絨毯がひかれているよう。
こどもたちは、集めることが好きで、地面をよ~く観察して気に入ったものを拾います。
いちごくみは、ペットボトルのバック、ひまわり組はビニールのバックを持って集めていました。一人一人が集めるものは、その子の興味が表れています。
長い茎を、箒にして走り回る姿も! 想像力が膨らみますね。
そして、今日は、木彫師の方が、園に木片をもってきてくださいました。
この木片は、木彫りで不要になった木片なので、いろんな形をしています。これが、こどもの想像力をかき立てるのです。
「取りに来るのは重いでしょう」と園まで運んでいただき、こどもたちとみんなで御礼を伝えました。
そして、以前、自分たちが木片でつくった作品も紹介し、たくさん褒めていただきました。今度は、どんなものができるかな。楽しみです。
公開日:2024年11月11日 20:00:00
更新日:2024年11月11日 21:08:45
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カテゴリ:こどもたちの学び
稲刈りをしました -
年長組は稲刈りをしました。
まだ、緑の部分はありまますが、茶色の部分だけ刈ることにしました。
緑のイネはまっすぐに立っていて、茶色のイネが曲がって垂れ下がっていることや、なぜ、まだ緑なのかということも話しました。
垂れ下がっているのはお米が実っていて重くなるから、まだ緑なのはお日様が当たらない場所だったからと、これまでの経験からよく考えているこどもたちでした。
また、イネは捨てるところがないこと、昔の人は藁も使って生活の道具にしていたことも話しました。ですから、イネは、根元から刈ります。
刈ったイネはしばらく干しておきます。
束にしてとめ、干します。
この後は、脱穀などの作業がありますが、12月にする予定です。
残った緑のお米は日が当たる場所に移動し、ネットがないので鳥が食べにくるのではないかと話題になりましたが、「鳥も食べないと死んでしまうから」とそのままにすることにしました。
こどもたちが、興味をもって関わっていることがうれしいですね。なにしろ、お米は生活の中でも大切な食料です。
次は、品川水族館のバス遠足での昼食時の写真です。
周囲に草むらがあり、こどもたちは、幼稚園の園庭と同じ草を見付けました。
「くっつきむしだ!」「ちがうよ。ひっつきむしだよ」と自分で付けた名前で呼びます。草に名前を付けることの面白さ、幼児期においては、本当の名前を知ることよりも豊かだと思います。(ちなみにアメリカセンダングサです。園のビオトープ周辺にあります)
公開日:2024年11月10日 16:00:00
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カテゴリ:こどもたちの学び
家庭教育学級がありました -
先日、園で家庭教育学級を、参加希望の保護者の方を募って行いました。
今回は、切り絵です。
講師の先生は、以前、つばめ幼稚園で1年間、勤務していた方です。
先生の作品は、園に飾られています(園長室の前にあります)。
参加保護者の方々が、秋の美しさを、切り絵で表現してくださいました。(デザインは、先生が準備してくださいます)
芸術の秋を感じますね。
保護者の方の美しい作品は、しばらく園に掲示させていただきます。
次回は、アロマセラピーを計画しています(1~2月の予定です)。
私も、香りが好きで、癒やされています。
ぜひ、ご予定が合えば、参加してくださいね。
公開日:2024年11月04日 19:00:00
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カテゴリ:こどもたちの学び
晴れた日の園庭で、みんなで体を動かして -
雨が多いこの頃、天気のよい日は、戸外でたっぷりと遊びます。
年長組は、サッカーをしていました。夏場は暑くて長時間できませんが、寒い時期は体を動かして遊ぶと体が温まるので、長い時間楽しむことができます。
年長の後半ともなると、ルールについても意識が高くなっていますね。
そして、今日は、登場人物が面白いゲームをしていました。
これは、クラスのオリジナルのゲームです。
いろいろな虫・生き物が出てきています。
みんなで、ゲームの内容、ルールを作り上げていくことも楽しい年長組です。
公開日:2024年10月31日 20:00:00
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カテゴリ:こどもたちの学び
参寿会さんとの交流 高校生との交流 -
先日、地域の参寿会さんとの交流がありました。今年度は2回目です。
園に来てくださり、昔遊びやゲートボールなどで一緒に遊んでくださいました。
こどもたちは、「教えて」「これやりたい!」と積極的に話しかけていました。何度が交流しているので、自然な関係になっています。また、昔遊びの面白さも味わうことができるのが何よりです。昔遊びは、コマ、けん玉、お手玉など、全身や指先、手首など様々な体の部位を使うことができる優れた遊びだと思います。たくさん遊んだ後は、ダンスを披露し、拍手をたくさんもらってうれしそうでした。
教わった紙飛行機づくりは、翌日の遊びでも挑戦していました。
そして、別の日の高校生との交流は今月2回目です。
前回摘んできた草を押したものを、色画用紙に貼り絵を描きました。
高校生と言葉のやりとりをしながら絵を描くのが楽しかったようで、随分長い時間描いていたと思います。
人に親しみをもって関わることが、自然になっていくこどもたちです。
公開日:2024年10月30日 20:00:00
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元加賀幼稚園との観劇会 -
先週は、元加賀幼稚園と合同で観劇会を行いました。
元加賀幼稚園のこどもたちが、つばめ幼稚園にきてくださり、一緒に「オオカミと7ひきのこやぎ」を鑑賞しました。
ホールが本格的な人形劇場になり、こどもたちは、よく集中して観ていました。お話の世界を十分に楽しめたのではないでしょうか。
終わった後は、元加賀幼稚園のこどもたちと、交流会、お弁当を食べました。ダンスを見せ合ったり、質問をし合ったり、楽しい雰囲気で関わることができました。よほど、うれしかったのでしょう。帰り際は、名残惜しそうに、追いかけながら見送っていました。「今後は、元加賀幼稚園に来てね」と誘われていました。
同じ学年の友達と関わり、たくさんの刺激をいただいた一日でした。
さて、園庭の切り株が増えたことに、お気付きですか?
前回の切り株をこどもたちがうまく活用していたので、数を増やしてみました。どのような体の動きや遊びの発想がでてくるのか楽しみです。今後も自然物をいろいろなかたちで活用していきたいと思っています。
公開日:2024年10月28日 20:00:00
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カテゴリ:こどもたちの学び
高校生との交流 -
昨日、いちご組は、小名木川付近や隣の公園で、高校生と一緒に散歩をしました。
高校生の中には、地元の方もいて、小さい頃、小名木川でカニ釣りをしたと教えてくれました。やはり、こどもの頃の実体験は、思い出とともに記憶に残りますね。
小名木川の付近で、幼児と高校生がペアになって、「お気に入りの草」を見付けました。
園に戻ってから、押し花のようにして、また、その「草」に名前を付けました。
高校生は、幼児の意見を尊重し、一緒に考えてくれました。優しい関わりをしてくださることに、うれしい気落ちになります。
そして、今日の出来事。いちご組の保育室から、運動会の年長のダンスの曲が流れてきました。見ると、年長が年中にダンスを教えていたのです。楽しい雰囲気が伝わってきます。
公開日:2024年10月23日 19:00:00
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楽器の音色に親しむ -
先日の誕生会で、私がいろいろな楽器の音色を表しながら、パネルシアターを行いました。その時のこどもたちは、楽器に触りたくてしょうがない!といった感じでしたので、「今度、みんなが使えるようにしておくね」というと喜んでいました。廊下やホールに置いておくと、こどもたちが、やってきて自分の好きな楽器を試します。「この音は、カメがでてくるときの音に合ってるね」と想像を膨らませている子もいます。
音色はもちろん、音階がある楽器もあります。自分が知っている曲の音階を探して演奏することに挑戦する子もいます。一人一人の楽器への関わり方の違いがありますが、幼児期の表現はその子らしさでよいと思います。どこに興味をもつのか、その子によって違います。ただ、音のリズムや面白さだけではなく、私は美しさも感じてほしいと思います。その楽器の一番よい音を見付け、そしてその音の出し方を体で覚えるのです。いろんな音に出会ってほしいですね。
公開日:2024年10月22日 18:00:00
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カテゴリ:こどもたちの学び
小さな生き物の魅力 -
今日は、園庭でカメの赤ちゃんを発見、それからカニの赤ちゃんもやってきました。かわいい生き物の赤ちゃんフィーバーです。カメの赤ちゃんは、「Instagram」か「アルバム日記」をみてください!とてもかわいいです。小さな生き物をみていると、これから、この子たちはどのように生きていくのかな?と想像してしまいます。自然と関わる保育を十分に行っていることで、子どもたちも、単にかわいいだけではなく、すぐに名前を付けたがり愛情がわいてきたり、その生き物の背景をイメージするような話題がでてきますね。
グッピーの水槽にカージナルテトラも登場!ぜひ玄関で見てくださいね!園の玄関には、いろいろな生き物が増えつつありますが、逆に、スズムシは秋になり全て死んでしまいました。しかし、土にはちゃんと来年産まれる卵を残しています。
それから、今日は、ボッチャもしていました。歓声がわき、盛り上がっていた年長さんです。楽しそうな姿をみるとうれしいです。
深川警察が来園してくださっての交通安全指導もありました。横断歩道の渡り方の指導を丁寧に受けました。安全な生活は自らつくる。そのような意識が大切ですね。
公開日:2024年10月21日 19:00:00