園長のささやき


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カテゴリ:こどもたちの学び
イメージを膨らませて!

年少ふたば組は、いろいろなごっこ遊びに夢中です。それぞれの子の「好きなこと」「興味」に応じて、ごっこ遊びの場を設定しています。小さい頃は、イマジネーションの世界、ファンタジーの世界で遊ぶことが大事です。

年少児なりに会話を楽しんだり、自分の世界を楽しんだりと、その子なりに楽しんでいます。時には話し合いもあったりと、随分成長してきました。

 

 

 

次は、先週の姿です。

ホールで遊ぶ、年長と年中組。

年中組のAちゃん。

空き箱で、お城をつくりました。

 

「作った人形を、このお城の上に立たせてみたい!」「どうする?」よく考えます。

 

そして、立たせることができました。嬉しいAちゃん。このような、自己実現の積み重ねが大切なのです!

公開日:2025年09月17日 21:00:00

カテゴリ:こどもたちの学び
ビオトープをつくろう ・ クロダイがいるよ

先週の様子です。

ビオトープをつくっているこどもたち。

今日は生き物をつくっています。

 

友達と協力する姿も。「ここ、もってるよ」

 

「メダカ」とのことです。大きい目ですね!

 

トンボが卵を産んでいるところ。

「水の上をピョンピョンするよ」

 

ここからは、本日の写真。

今日は、小名木川の水の流れが緩やかだったのか、クロダイがよく見えたので、年長のこどもたちと見にいきました。

 

 

見えるかな・・・・

クロダイ、ボラ・・・・小さな魚がはねている素敵な小名木川が戻ってきました。水も少しずつ透明度がでてきてよかったです。

公開日:2025年09月16日 19:00:00
更新日:2025年09月16日 20:29:16

カテゴリ:こどもたちの学び
積み木で遊ぼう!

年長組と年中組は、一緒にホールで遊ぶ機会が増えてきました。
年長組が大型積み木で遊ぶ様子に刺激を受けながら、年中組も中型積み木を使って遊んでいます。


積み木は、かんがるーひろばでは小型積み木、年少組では中型と同じ大きさながら柔らかいウレタン製の積み木、年中組では中型、年長組では大型と、発達に応じてサイズが大きくなっていきます。大型積み木には一人では持ち上げられないものもあり、友達と協力して持ち上げる必要があるため、必然的に協働的な遊びになります。
また、ウレタン積み木を使う段階で「角と角を合わせる」などの基本的な扱い方を伝えておくことで、大型積み木を使うようになっても安全に遊ぶことができます。「積み木」という遊具を通して、子どもたちは遊びの中で経験を積み重ねていくのです。
さらに、小学校での立体図形の学習においても、こうした積み木遊びの経験が思い起こされ、学びの土台となっていきます。日常の遊びの中から、子どもたちはさまざまなことを学んでいるのです。これからも、積み木でたくさん遊びたいですね!

公開日:2025年09月14日 16:00:00
更新日:2025年09月14日 17:45:19

カテゴリ:こどもたちの学び
ビオトープを描く

年長組は、親しみいっぱいのビオトープを描くことにしました。

ビオトープのつばめ池。

池の水ってどんな色?

自分がイメージする色をつくって塗ります。

より、楽しくなるために、水はつばめ池の水をつかいました。

すこし、色が付いていて、藻が混ざっている水です。

 

 

確かに、土も見えます。

つばめ池の雰囲気が感じられます。

よい色合いですね!

 

次の日は、草を観察しました。

細長い葉は、トンボが好きな葉っぱ。

水草は、メダカが好き。

いろいろな種類の草があることを再発見します。

細かくつくっている子も。

 

池の周りに、少しずつ草が増えてきました。いろいろな素材、材料を使い、

思い思いの草を貼っています。

この後、どのようになるのかな・・・・。

 

公開日:2025年09月10日 20:00:00

カテゴリ:こどもたちの学び
高校生との交流

本園は、年間を通して、高校生と交流をしています。

今年度も、数回交流をしているので、こどもたちは親しみを感じています。

 

日常の遊びを一緒に楽しみます。高校生が一緒であると、やさしく教えてもらえることもあり、ボールで遊びが、より楽しくなります。幼児が楽しめるように、調整してくださるのはさすがですね。

 

たくさん遊んで、最後の挨拶のとき。なかなか離れないこどもたち。

 

「大きいお兄さん、お姉さん」とても優しく接してくださいました。

 

門まで見送るこどもたち。名残惜しそうですね。

この「見送り」をつばめ幼稚園のこどもたちは大事にしています。

「また、会いたい」というメッセージがあるからです。

高校生が見えなくなるまで、ずっと見送っていました。

次は、9月30日です・・・!

 

公開日:2025年09月09日 22:00:00

カテゴリ:こどもたちの学び
楽器の魅力

「特色ある教育活動」の一環として、「リズムde遊ぼう」という企画があり、講師として平石先生をお迎えしています。平石先生には、ここ数年にわたり継続してきていただいております。


楽器といえば、「タンタンタン♪」といった決まったリズムで遊ぶイメージがあるかもしれませんが、平石先生のアプローチは一味違います。まず、楽器そのものについて丁寧にお話しくださいます。一つ一つの楽器を紹介してくださいます。こどもたちは、楽器の魅力に、徐々に「やりたい!」という気持ちがあふれてきます。
「面白い音だな」「自分も触ってみたい!」という好奇心が膨らみ、子どもたちは目を輝かせます。「音」や「音楽」の面白さ、楽しさ、美しさを、たっぷりと感じてほしいと思っています。音楽は、生涯にわたって楽しめるもの。世界中の人々が音楽を通してつながり、楽しむことができます。
今回の企画は、そんな「音」との素敵な出会いの時間となりました。平石先生、参加してくださった保護者の皆さま、そして可愛らしい反応を見せてくれた子どもたち、本当にありがとうございました。

 

 

公開日:2025年09月08日 20:00:00
更新日:2025年09月08日 22:24:50

カテゴリ:こどもたちの学び
それぞれのクラスで・・・・

今週の水曜日のそれぞれの保育質・・・・

夏休み明けのこどもたちの一場面からです。

 

ふたばぐみは、「ごっこ遊び」から、人との関わりをつないでいきます。

まずは自分が楽しむ。そして、その楽しさを友達とも一緒に感じながら、人とつながる嬉しさを感じていきます。

 

いちご組は、学級で夢中になっているカメとの関わりから。

この日はカメを外で歩かせてみると、その足の速さに驚くこどもたち!

はい、カメはノロノロ歩かないのです。

日々、カメへの探究は続きます。

 

ひまわり組のAちゃん。

夏休み中にみた映画。登場人物がもっていたものをつくりたいが、イメージしたものがつくれないと

机に頭をつけて考え込んでいました。

しかし、「みて!できたよ!」と嬉しそうに伝えにきてくれました。

試行錯誤の成果です。

 

あずか~るクラスさん。

日陰で、水遊び。小さな手で水と遊具の関わりを試しながら遊んでいます。

のどかな空気感です。

 

 

公開日:2025年09月05日 05:00:00

カテゴリ:こどもたちの学び
氷×探究

年長組は、お祭りの「かき氷やさんごっこ」をしていました。

そして、「氷」とは?

早速凍らせてみました。牛乳パックに水を入れて冷凍庫に入れました。

そして、30分後・・・・「凍った?」その10分後「もう、凍った?」

こうして、問い続けながら、水が凍るまでの時間の感覚を得ているんですね。

 

そして、次の日は、凍った氷で「かき氷」をつくろうとしましたが、思うようにいかないこどもたち。

 

そして、次の日は、氷で遊びました。

触って感触をつかみます。冷たい、滑る・・・・いろいろな感覚を味わいます

 

氷を滑らせて遊びました。

溶ける、割れる・・・氷と氷がぶつかって割れた小さな氷は「かき氷用」にするそうです。

 

溶ける水の量が多くなり、あまりにも床がぬれるので、テラスに移動。

どんどん溶けていく氷。

「溶ける」「すべる」「われる」・・・

氷と関わることで、いろいろな「動詞(語彙)」にも出合います。

そして、物の上に氷を置くことで、「虫眼鏡みたい」と発見。

 

「氷」って面白い!

試行錯誤・試してみよう!の機会をたくさんくれる氷です。

 

暑い日々の中だからこそ、できる「教育環境の工夫」です。

公開日:2025年09月05日 05:00:00
更新日:2025年09月05日 06:14:31

カテゴリ:こどもたちの学び
トウモロコシ

畑のトウモロコシは、すっかり茶色になっています。

 

このトウモロコシの皮はなかなか面白い、パリッとしています。

年長組さんは、製作にも使いました。作品に自然物が加わると、

味わいがでますね。自然物は形が一つとして同じものが無いことが

面白いのです。

 

セミの抜け殻も、こどもたちが見付けます。

今日の誕生会では、園庭の自然の写真を紹介。「○○でセミをみたよ~」と教えてくれる子も。

身近な自然への気付きが嬉しいです。関心がないと、視界に入りませんからね!

 

そして、「あずか~る」さんたちは、戸外で水遊び!

日陰が丁度よいですね。水の面白さを感じています。

公開日:2025年09月02日 21:00:00

カテゴリ:こどもたちの学び
初日です!

久しぶりの登園。はじめはドキドキしていた子も、少しずつペースを取り戻しています。

「はじめの会」の園歌は、のびのびと歌って響いていました。張り切って歌う声が揃っていて素敵でした。

そして、夏休み中の話を、したくてたまらない子も!保護者の方とお子さんで作成してくださった「夏の思い出」を参考に、こどもたちとの話題にしたいと思っています。

「はじまりの会」の後、カメの卵の様子を調べに職員室へ。継続して調べることは、とても意味があります。

園庭の木に見付けたもの。

セミの抜け殻でした。だんだん鳴き声が聞かれなくなりましたが・・・。

地面には、セミが出てきた穴が、あちこちに開いていました。すぐに見付けるこどもたち。

畑のトマトはどうなったのかと、こちらも継続して調べています。

よく見ていることで、同じ木のトマトでも、違いを発見しています。「これは、虫がいる」「これは、まだみどり」「これは、もようがある」など・・・。

つばめ池は、メダカがたくさん産まれています。よく見ると、エビも増えています。イトトンボの成虫やそのヤゴも発見。小さなイトトンボですが、よく見付けます。

メダカの容器には、水草や藻も入れて万全にしようとしています。

カメハウスのオシロイバナの種。たくさん見付けました。

他にも、いろいろなものを見付けることを楽しんでいます。

ふたば組のお片付けタイム。賑やかなこどもたちです。明日も待ってますよ~!

公開日:2025年08月29日 18:00:00
更新日:2025年08月29日 19:18:46