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カテゴリ:こどもたちの学び
感触を楽しんで -
年少組は、フィンガーペインティングを楽しみました。テーブルの上に滑らかに絵の具を出し、指で線を描きます。初めは指でしたが、だんだん手のひらになり、大胆になっていきますね。絵の具なので、描いて消して、描いて消してと自由自在です。感触が面白くこどもたちは夢中になります。色画用紙を被せて版画のようにしていました。
「あずか~る(未就園児預かり事業)」のこどもたちが、年長組の「パスタやさん」に招待されました。お客さんの役で、ちゃんと順番をまち、メニューを見て注文し、食べていました。年長組は、はりきっていていましたよ!嬉しそうな子どもたちでした。
「あずか~る」のこどもたちの絵本の読み聞かせのひととき。長いお話の絵本でもよくみています。水遊びも楽しみ、よく遊べるこどもたちになっています。
保護者の方が、園の周辺に緑のセミが道路にいると教えてくれました。そのままでは踏まれてしまいます。園児のAちゃんと一緒に見に行きました。Aちゃんはセミのお腹をうまくつかみます。「おとうさんが、持ち方を教えてくれた」と言っていました。園で保護し、その後、学級で相談して園庭にはなしたようです。これから、賑やかなセミの季節になりますね。
公開日:2025年07月16日 22:00:00
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カテゴリ:こどもたちの学び
親子で植える「なぜ!?」の種 -
「つばめまつり」の1コーナーで、「親子で種まき」を、行いました。家庭で果物を食べたときに見付けた種や花の種など、多種多様な「種」を園に持ちよってまくのです。約20個のプランターを用意し、親子で場所を選び、種をまきラベルを付けます。
近年は気象の変化で植物の開花時期がずれ、思いがけない時期に花が咲くこともあります。「芽が出るかな?どんな芽かな?」と、みんなのわくわくする気持ちが膨らみます。保護者の方も、「芽が出ても出なくても、そこには学びがある」と捉えてくださるでしょう。
「やってみよう」「試してみよう」と親子で興味・関心をもち、こどもたちには「なぜ?」という好奇心や探究心、多様な自然に触れることでの感性が育まれてほしいと願います。
「つばめまつり」全体については、改めてお知らせいたしますね!
本当に素敵な会でした。ありがとうございました。
公開日:2025年07月14日 21:00:00
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カテゴリ:こどもたちの学び
もうすぐ、つばめまつり -
金曜日はつばめまつり。年長組さんは、スパゲッティやさんの計画をしています。いろんな具を用意したり看板やメニューを考えたり、みんなでよく話し合っているので、応援してください!
暑い日は氷で遊びました。昨日は、あずか~るのこどもたちとプレ幼稚園のこどもたちが交流しましたよ。七夕のブラックシアター鑑賞、楽器遊び、そして冷た~い氷でも遊びました。暑い日は、氷を触ると気持ちがいいですね!
大きな氷を滑らせて!(牛乳パックで大きな氷をつくりました)
水遊びに夢中です!
そして、いちご組のこどもたちの可愛い後ろ姿。カメさんなんです。
イメージ豊かに表現しつつ、ごっこ遊びを楽しみます。
公開日:2025年07月09日 17:00:00
更新日:2025年07月09日 18:24:59
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手話で「七夕」の歌を・・・ -
にこにこタイムの時間に、手話の先生として修了児の保護者の方がこどもたちに手話を教えてくださいました。昨年は、「虹」の手話を教えていただき、音楽会で全幼児・保護者の皆さんと手話で歌をうたいました。(みんなが揃っていて素晴らしかったのが懐かしいです)。
本日は、「七夕」の歌の手話に挑戦。年長組は昨年の経験からか、手話というものが分かっており、積極的でした。「笹の葉、さらさら・・・」繰り返すうちに、どんどん上手くなっていきます。これからも、にこにこタイムなどの機会に、少しずつ覚えながら、その意味を理解していければと思います。
にこにこタイム(預かり保育)、そしてかんがるーひろば(未就園児の会)は、修了児の保護者の方がボランティアとして支えてくださっています。つながっていることに感謝と喜びを感じています。
公開日:2025年07月03日 20:00:00
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ちょっと曇りの日 -
今日は、ギラギラ太陽が落ち着き、少し曇っている日でした。暑いとなかなか、長時間、外で遊ぶことは難しいのですが、今日はゆっくり外でいろいろと試しながら遊んでいました。それぞれのクラスのテラスの様子です。
年長組は、園庭で水を中心に、様々な材料を使って、各々が試していました。自分で材料を調合して得意気にスライムをつくっている子も。スライムは感触が面白いですね。
年中組は、毎日、しっかりと栽培物に水やりをしています。水をあげながら、変化によく気付くこどもたちです。
年少組も、色水遊び、いろいろな容器で、ひらすら色水を入れたり出したりしています。繰り返しの中で、水の性質を、感じ取っていくのです。
あずか~るのこどもたちも、水遊びに夢中。道具を使って遊んだり、水が汲んであるたらいの中に入ったりと、水の心地よさを楽しみます。
ジャイアンツの野球教室もありました。
バットで打ったり、ボールを投げたりしました。「投げる」時は肩を使い体をひねる。そんなことをリズムとともに経験します。保育の中でも「投げる」「肩を回す」経験は大事だと思っています。ボールでなくても、紙飛行機やコマ回し、もちろん縄跳びも肩を回すことが必要です。体で覚えられるといいですね。
最後は、お兄さんがバットで球を打ってくださり、その迫力に歓声があがりました。楽しい体験になりよかったです。
公開日:2025年07月02日 19:00:00
更新日:2025年07月02日 20:01:35
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カテゴリ:こどもたちの学び
豊かな緑 -
今、園庭の畑は緑がいっぱいです。
地域の方からいただいたトマトがたくさん実っています。
年長組の畑のトウモロコシ、ピーマン、エダマメ、ナスもぐんぐん育っていますね。
なにしろ、年長組さん、頑張って水やりをしていますから。
トマトを見にいく、年中組さん。年長組の野菜にも関心をもってみています。トウモロコシのふさふさした部分に疑問をもったり、変化していく野菜の様子にわくわくしているようです。
つばめ池は、メダカがたくさん産まれています。
スイレンも次々に美しく咲いています。
シャボン玉遊びは、アルミのを使って試してみます。
大きなシャボン玉に喜ぶこどもたち。
プランターでも、年中組のトマトが実っています。みんなで美味しくいただいていました。幼稚園のトマトはギリギリまで完熟させているので甘み、旨みや栄養がたっぷりのようですね。今年は、いろんな野菜がたくさん食べられそうですね。
公開日:2025年07月01日 19:00:00
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カテゴリ:こどもたちの学び
つばめ音頭、七夕、日本の文化に触れる -
参寿会さんの、踊りの名人が来園し、こどもたちに盆踊りを教えてくださいました。盆踊りと言ってもつばめ幼稚園オリジナルの「つばめ音頭」です。いつもは軽快なダンスを楽しんでいるこどもたちですが、このような和の雰囲気もよいものです。「つばめのような指使い」も習いました。年長組が御礼に歌のプレゼント。触れ合いが楽しかったのか、「明日もまた来てね」と言っていたこどもたちです。
降園前、保護者の方に少し早めに来ていただき、「七夕」の飾り付けを行いました。こどもたちが、毎日少しずつ作っていた飾りです。教師は、それぞれの飾りの意味、またどのような製作スキルをのばすか、など考えて飾りを選んでいます。また、短冊の願いごとは、ご家族で考えていただきました。願いがかなうといいですね。
ホールでは、年長組が「イルカショー」ごっこをしていました。年中組のこどもたちも遊びにきて、餌をあげたり、イルカのプールに一緒に入ったりしていました。明日は、ひと工夫するようです。どんなショーになるのか楽しみです。
公開日:2025年06月30日 19:00:00
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3歳児 「もの」と向き合い、探究を深める時期 -
3歳児ふたば組は、ごっこ遊びが盛んです。
お店屋さん、警察、動物たち・・・・なりきって遊んでいます。
看護婦さんが電話を受け取りながら、「はい、墨東病院です」など地域の病院の名前もでてきます。
友達とのゆるやかなイメージの下、自分なりの探究を楽しみます。
小麦粉粘土をこねて。「マカロンをつくったよ!」「おいしそう!」
暑いので、氷と竹のといを使って遊びました。なんと言っても氷は冷たくて気持ちがいい!ひんやりするので、思わず触りたくなります。氷を頬に付けて喜ぶ子。氷を触った後に手をパチパチして水が弾くのを楽しむ子。様々な反応があります。
氷を竹のといを転がしてみるものの、竹には節があるので止まってしまいます。しかし、もう一つ氷を転がすと止まってしまった氷も一緒に落ちていきます。そして、何度も繰り返すうちに氷は溶けていくのです。こどもたちは、「氷」という「もの」と向き合い、「氷」と「水」の関係を体感していくのです。
3歳の時期は「もの」と向き合いながら、その子なりの関わり方で遊びます。その子のイメージを十分に楽しめるようにしていきます。そして、そばにいる友達ともゆるやかにイメージを一緒にしながら、さらに自分なりの興味を深めたり試したりするのです。
公開日:2025年06月29日 16:00:00
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カテゴリ:こどもたちの学び
カメの卵 大作成 -
昨日、見付けたカメの卵。カメの卵には上下があるようで、今年は上面に日付を記しておきました。
実は昨年、室内で保護していた卵があったのですが、ふ化には至りませんでした。けれども、園庭にあった卵からは自然にカメがかえったのです。
そこで今年は、昨年カメが自然にかえった場所の土の中に、1個だけ卵を埋めてみることにしました。場所は、カメハウスに咲くオシロイバナの下です。
残りの2個の卵は、園内で育てることにしました。落とさないように、慎重に運びます。
主事さんに、乾燥せず寒くならない部屋で保護していただくことになりました。時々様子を見に行くことに。
さて、園ではカメに親しみをもっていることから、カメをテーマにした表現あそびへと発展しています。カメのお面も作りました。
背中には、カメのこうらもついています。
カメを大切に思うこどもたち。その思いは、つばめ幼稚園の修了生たちにも受け継がれていて、今年のこどもたちの中にも、根づいていることが嬉しく感じられます。
おまけのひとこまですが、ビオトープには青い「シロカラトンボ」が飛んでいました。ある子が「あっ、青トンボ!」と一言。確かに、赤トンボがいるのですから、青トンボがいても不思議ではありません。こどもたちの素直で自由な表現が、なんとも楽しく心に残る場面でした。
公開日:2025年06月26日 21:00:00
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カテゴリ:こどもたちの学び
最近のあれこれ -
最近のフォトを掲載します!
七夕の笹を、サポーターの保護者の方が、地域から運んできてくださいました。大きい!さぞかし重かったことでしょう。ありがとうございました!今年も素敵な飾りで七夕の日を迎えましょう!
またまたツマグロヒョウモンが羽化しました。この赤い液体は?年長組の子たちは理由を覚えているかな?
ミカンの木!また、アオムシが葉っぱを全部食べてしまいました。つまり、もうアオムシの食べるものは無いのです。そこで、今回も玄関につれていき別の木の葉っぱをあげることにしました。元気なチョウになりますように。
移動動物園、楽しかったですね。年長組の子たちの中には、綿などを使って、動物づくりをしている子も、ふわふわの感触が忘れられないですね。
小学校との交流、最後のお別れのひととき。「また、会おうね」と約束しました。一緒にたくさん遊ぶことができました。
小名木川に見付けたカモ。最近のこどもたちは、発見すると写真で記録したくなるようですね。
科学的な遊びには、いろいろな容器が必要だそうです。今日は、どんな発見があるかな?
イネが随分大きくなってきました。どこまで伸びるか楽しみです。
バブルアート。いろいろな表現方法の一つです。淡くて素敵な色合いですね。
にこにこタイムでは、お話会の方がきてくださり、みんなでしつとりと聞きました。
そして、最後に。これは何でしょう!実は、カメの卵です。カメは産むと直ぐに自分の卵を食べてしまうので、その前に取り出してみました。6個のうち3個を保護!さて、この卵、これからどうなるのかな?様子を見守りましょうね!
公開日:2025年06月25日 18:00:00
更新日:2025年06月25日 19:11:32